やり直しの英語 その53 TOEICの模擬テストをやってみて驚いたこと
単語帳をこれまでもずっとやってきて、シャドーイングで
やや立ち止まっていますけど、ここもなんとかこなしていいきたいと考えています。
とはいえ、モチベーションを下げないために、なんとか結果を早くだしたいものです。
そんな中少しだけ変わったということがあります。
劇的なお話ができたらいいんですけど、そんなことないのは誰もがわかっておられるかと思います。
TOEICを受けたことがおありでしょうか。
もともと、私が英語をやり直す気になったのは、TOEICを皆で受けようというところからはじまったわけですけど、
このTOEICですけど、受けるとわかりますが、ほんとつらい試験です。
試験というのは、一般的には、わかるところがあって、わからないところもあり、
それが点数となってあらわれてきます。
点数になるというところは確かに同じなんですけど、TOEICの場合は、これは確実にわかった、
これはちょっとわかりにくいといったはっきりしたかたちで問題が解けないんです。
この問題は解ける、この問題は難しいから無理だといった
これまでに経験してきた学校の英語の試験とはわけが違っています。
1問目はこの単語の意味を書きなさいなんてところからはじまり、
難しい問題が後半あたりに出てくるといったことでしょう。
ところがこのTOEICはわからない感じがはじめっから終わりまで続いていく感じです。
まったくわからないわけではないため、それが点数となって表れてきますけど、
すべて完全にわかったから、答えたというものはいうほどありません。
まあいえば、ゆっくり考えるということができないからです。
もやもやした感じで最後まで進みます。
択一ですので、選ぶことが出来たら、それが点数になります。
言い方を変えれば、選択式でありながら簡単に解けないようにしていますので、全部解釈するのはかなり難しいということになります。
そういうことですのでつらい英語を大量にさばくことになるためTOEICは私ごときの点数の人では
非常につらい試験です。
TOEICは問題冊子を持ち帰ることは許していませんので、過去問をやることはできません。
しかし、同じようなものを模擬テスト、または予想問題として各社販売しています。
それがですね、この模擬テストを一度実際のテストと同じように解くのが理想なわけですけど、
これがつらすぎてできないんです。
集中力が完全に切れるんです。
そのため時間は守りますが、例えば、2回にわけるとか、3回とかでやっていたんですけど、
今回驚くべきことに一気に解くことができたんです。
これは気持ちの上ではかなり進歩したような気がします。
前回と今回との違いは、単語帳を回したことだけですので、これをやったということが
この集中力を持続させることになったというわけです。
効果が見えてきたかもしれません。
正答率が大幅に上がったりしたら、うれしいんですけど、そこは大したことありません。