やり直しの英語 その60 シャドーイングの質をあげないといけないかなあ。それと「老人と海」
シャドーイングをひたすらやっていますが、どうもですね、どこまでやるといいのかという目標地点が
いまいちわからないという事態におちいっています。
ボキャブラリーですと、単語みて意味がわからなければ、それはすりこまれていないということが一発でわかります。
シャドーイングはどうなんでしょう。
シャドーイングでやってはいけないことのひとつが、覚えてしまって、音を聞いていないのに、発声するという
ことがあります。聞いてから発声するという基本は変えてはいけないということです。
そのことは理解してやっているつもりですが、シャドーイングではだいたい(80%ぐらい)出来たらいいとCore1800には
書いてあって、その程度は間違いなく出来ているとは思うのですけど、どうも違うんですね。
頭脳がやがて英語サイクルで動くようになると参考にした動画などでは言われているですけど、そんな感じがほとんどしないんです。
回数が不足しているからじゃない?と言われればそのとおりなんですけど、目標がちょっと見えないんです。
ボイスレコーダをたまたまいただいたので、これに録音して、いい感じで発音出来たら、その文章は出来ているとしよう
とは思ってますけど。
それだと完璧をめざすということになりますので、ちょっと違うのではとか思ったりしています。
またまた悩みが増えてきました。
さらに、覚えた単語がシャドーイングをやっているうちに少しづつ忘れているような気がしています。
これもなんとかしなくてはです。
さて、Kindleで読んでいる「老人と海」ですが、もう最後のほうになっていますが、やはり感触としてはやさしいとは言えません。
ボキャブラリーは一部の特別な船やモリとか魚など普段あまり見慣れていないものが登場しますが、多くあるわけではないため、
全体としては難しい単語はほとんど出てきません。
ですが、よくわからない文章が出てきます。見慣れない配置が多いというのと、人称代名詞、特にHeが多いんですけど、
このHeが何を指しているのかがすぐにわからないんです。
これは読み終えたあとに、どこかの解説をみたほうがいいみたいです。
ノーベル賞をとった世界的に有名な作品ですから、読む価値はもちろんあるわけですけど、
この文章の難易度は何なんでしょう。
こちらはこちらで悩みが増えました。