やり直しの英語 その73 カラオケでシカゴの「素直になれなくて」を歌ったら、お客からハモリを入れられた

英語を学習し続けるために、英語に関する書籍を読んだり、外人バーに行ってみたりと、
英語学習を趣味だけで終わらせないために、それなりに努力をしています。

仕事で使うということであれば、学習をする目的として、明確なビジョンがありますが。
仕事で英会話を使われているかたがどれぐらいいるかと考えますと、まあそんなにおられないかと思います。
外資系で社内外の外国人とのコミュニケーションが必須の人。
商社や多国籍企業で海外担当のひとなど、外国人とのやりとりによって業務がなりたっている人。

これらの人は周り見渡しても、そんなにいるわけではありません。

さらに海外旅行などが制限されていることもあり、個人としても外国人のかたと話すチャンスは
作りようがありません。

いざというときのおもてなし英語ですら使うチャンスがありません。
そもそも外国人が日本を訪れていないからです。

さて、昨日は知り合いの店に何人かで顔を出しにいきました。
立派なカラオケシステムをおいていて、カラオケを歌いに来る人が多い店です。
私はあまり歌わないので、店では聞いているだけですが、一緒にいた連れは
カラオケ好きなので、歌い始めました。

カラオケ好きな人はだいたいそうなのですけど自分だけ歌うのではなく周りにも歌わそうとします。
断るのもなんなので、歌うことにしたのですけど、どうせ歌うのならと海外ポップスを歌うことにしました。
少しでも英語を発声したいからです。

どうせ歌うなら好きな曲ということで、シカゴの「素直になれなくて」にしました。
ほんとこの曲はいい曲です。

さあ歌うぞということで、ステージにあがってマイク片手に歌い始めたところ、女性がはもりはじめるんです。
それも2名ほどの声です。

日本の歌であっても、はもられることっていうのはほとんどないわけですけど、それが英語ではもられたわけですから
この驚きはすごかったです。
見ると奥におられるフィリピン女性の方と思われる若い2人がはもっていました。

ひとりは、かつてあったことのある人で、歌手です。
プロですから、それはうまいです。
日本の歌もとてもうまいです。

フィリピンのかたが入国する場合は芸能ビザで入ってこられる人も結構いて、
そういうかたの多くは、英語もバリバリにお上手です。

そんな彼女とまたここでお会いしたわけです。こんな経験も英語をしているからこそ出来たわけですから、
英語をやってるはなかなか楽しいことも増えていくものです。

英語

Posted by yannori