はじめてのダンス その2 清潔感は大切
基本ステップはやれているものの、相手のいる踊りで一人だけステップを踏んでるだけでは
半分も習得できたことになりません。
そこで、聞いてみたところ、相手にターンをさせるところあたりをまずはイメージトレーニング
してみてほしいとのアドバイスをもらいました。
もちろん、それだけではないわけですけど、そういった相手がいるという前提での
練習をしなさいとのことです。
はいわかりましたとはなるんですけど、そんな簡単に出来るような話にはなりませんが
とはいえ時間がありません、出来る限りのことはしないといけないでしょう。
今の状況は、かつての私のスキーデビューを思い出させます。
教えてあげるから大丈夫だし、こんなの簡単だよという甘い言葉にのせられて
出かけていった栂池高原。
ゲレンデデビューとしては最高のところですけど、ちょっと違うのは
リフトで到着したところから、教えてあげるといった彼は先に行ってるからといなくなり
一人で降りることに。
まあ、そんなことにはなりませんが、気持ち的にはそんなことも思い出します。
当日どうなるのかは、深く考えるとやってられないので、前向きにだけ考えています。
さて、実際に踊るとなりますと、服装とか靴とか、そんなスキーでいうところのスキー服のようなものは
どうなるかといいますと、アドバイスがありました。
サルサそのものは、南米を起源としているため、夏らしい清潔な服装できてくださいとのことです。
靴はターンしやすい滑りやすい革靴とかのほうがいいですとのこと。
ここで大切なキーワードは「清潔」です。
相手は女性なので、この清潔というのが一番大切なんだそうです。
そういえば、男性が女性にもてるための大切な要素はルックスよりも清潔感だというのを
どこかで聞いたことがあります。
ダンスという場で、その話を聞いて、実際に女性にもてるもてないは別として清潔感というものは
女性がいる場ではとても大切なものであると教えられた気がします。