はじめての楽器 その15 ドラムの練習はなかなかすすまないかなあ

このシリーズは久々の投稿になります。
本来ですと、ここでドラムをおすすめするところですが、これまでの話でわかっていただけたと思いますが、
環境が必要です。
電子楽器なら大丈夫ですとそれも言えないのがとても悲しいところです。

やれる環境をお持ちの人は、私の話を参考にしてトライしてみてください。
環境は限定されるといっても、ドラムセットを買うのとはわけが違いますから、戸建てで多少の振動が家族に
迷惑にならないという条件つきです。

さらに使わなくなっても、それを置いておける場所があるも必要です。
ばらしてしまったら、二度と使うことはないでしょうから、ばらさずにおいて置ける場所が必要です。

これまでの話をまとめるとそういうことになりますけど、あらためて、はじめての楽器としてドラムは
あまりお勧めは出来ないということになります。

ただし、間違いないこととしては、電子ドラムですと、いきなりプロと同じような音を出すことができます。
チューニングされている、いろんな音質の音が予めセットされているからです。

ドラマーは音を選ぶだけとなります。

ドラムセットでたたいたときの、体をゆさぶるかのような音は当然でません。
それはスタジオでやりましょう。

さて前回8ビートがこんなものだよという話をしました。

そして8ビートは非常に多く使われていますので、極端な話、8ビートだなという曲を流しながら
ずっとそれをたたいているだけですっかり自分はプロドラマーの気分が味わえます。

ここはドラムならではです。

私も教則本を見ながら、それに従って、ちょこちょこ練習をしています。
教則本の内容は面白くないですから、組み込まれているリズム音に従って
一緒にたたいたりしています。

買ってから、なかなか技術はあがっていないわけですけど、それでも十分に楽しめます。

これは買ったから言えることですけど、目標をどこかに持たないと練習をずっとやる気になりません。
例えば多くの人がそうだと思うのですけど、一緒に演奏する仲間がいるとかです。

私の場合はそれがありませんので、自己満足が少しできたらいい程度の目標です。

リズム楽器ですので、音階が基本ないわけですから、それだけでは音楽とは呼べないからです。
ギターとボーカルで弾き語りとして音楽になります。

ドラムとボーカルだけでは、音楽になっているとは言えないでしょう。

そんなことも考えながらときどき練習をしています。
プロに教えてもらった練習法というのがあります。それもモチベーションをあげるためにとりいれてみようと考えています。

音楽

Posted by yannori