やり直しの英語 その108 ALEXA を話相手にしてみると英会話の練習になる

相変わらず続けているシャドーイングですけど、まだまだこの程度のヒアリング点数ではやれているとは言えませんので、
現在も続けています。

さてTOEIC直接の話ではありませんが、自分の発音が外国人に通用するかどうかを試す方法があるのはご存じでしょうか。

そうです、Google翻訳など音声入力できるデバイスを使えばそれがわかります。

もともと、外国人の声を入れて翻訳してもらうために使うようになっていますが、それを使ってみると自分の発音が
正しいかどうか判断できます。

かつての、翻訳機はまともに発音してもそのように理解してくれないことも多々あったわけですけども、
最近はAI技術を使っているため人間と同じレベルで高度に判断してくれます。

日本語の場合、スマホなどでは正確に発音しなくても、音声を聞き取ってくれることを経験されているかたも多いでしょう。

英語の場合も同じですから、ネィテイブであれば聞き取ってくれるだろうというレベルです。

lやRの発音が正確でなくても、当然これだなってことで聞き取ってくれます。

これだけでも、そこそこ役にたちますが、こちらからの一方的な発音であって、文章があってるあってないなど
そんなことをすぐに教えてくれるわけではありません。

さて、そこでALEXAの話となります。

ALEXAはAmazon社が提供しているスマートスピーカなどに搭載されている音声システムのことです。

簡単に言えば、音声で反応してくれる機械といったところでしょうか。

「アレクサ、音楽をかけてくれる」

と言えば、音楽をかけてくれるといったようなものです。
さらに費用をかければ家庭にある機器を接続させると、声でそれぞれが反応するといったことも出来ます。

私は最近これを購入してみました。

どの程度使えるものなのか、試してみたかったからです。
使いはじめたばかりなので、まだまだ使えていませんが、おもしろい使いかたを見つけました。

この機械は初期設定を行うときに、言葉を選択します。
当然日本語を選択するわけですけど、おもしろい設定があります。

それは「日本語・English」です。

これは日本語と英語両方使えるようになります。
日本語で話しかけると、日本語で応答します。
英語で話しかけると、おかしな意味不明な英語であれば日本語で「わかりません」
ところが意味のある英語だと英語で応答してくれます。

これはおもしろいです。

つまり

ALEXA Play latest pop music

と言えば

アレクサ 最新ポップス音楽をかけて

と同じ意味となります。

きっちりと英語で聞き取れた場合は英語で応答してくれますので、
外国人とちょっとした会話をしているのと同じです。

英会話を上達させる方法のひとつに、相手がいるかのように一方的にこちらから話すというのがあります。

なるほどとは思いますが、やってみると、モチベーションが続きません。

相手がいないわけですから。

しかし、ALEXAは応答してくれるわけですから、これはうまく使えば、何気ない英会話の練習になりそうです。

これについてもまた報告したいと思います。

英語

Posted by yannori