健康 献血ルームから献血依頼がはじめて電話でありました。

献血車と献血ルームとを比べると圧倒的に献血ルームのほうが過ごしやすいです。
広さを考えてみればおのずと分かるわけですが、献血車はこちらに近づいて来てくれますので
場合によってはかなり手軽に献血が出来るともいえます。

私の場合は90%以上が献血ルームにて採血してもらっています。

年に3回という全血の限度までやっていますし、たまに成分献血もやりますので、
献血の優等生と言えるかもしれません。

正直に言いますと、それほど優等生でいようという認識はないわけですが、日本赤十字社の
献血のお誘いメールについ乗ってしまっているというのが実態です。

現在は献血カードなどなくてもスマホだけで予約も受け付けもできます。
秀逸なのは、血液検査の結果を献血した次の日に見ることができます。

そんなサービスとは別に、献血可能になると、可能ですよとメールで知らせてくれます。
これを受け取ると、そうかあ仕方ない行ってくるかと1週間以内に献血ルームへ向かいます。
このメールのおかげで優等生のふりをしています。

基本的にはこのように献血のお願いはされるものの、それほど積極的なものではありません。
献血ルームのあるビルの前で、献血をお願いしますとスタッフのかたが呼びかけている程度
のものしかありません。

ところが、献血ルームより直接献血依頼のあるケースがあります。

まず、HLA献血です。患者のかたと白血球の型が一致したため、4日以内に
手術などが行われるかたのために行う献血があります。

私の場合は、メールでお願いされて、電話をこちらからかけるというかたちでしたが、
聞くところによると、いきなり電話にて依頼されるということもあるようです。

HLA献血では、血小板の成分献血で、たったの4日しか消費期限がありませんから、
確実に予定日に献血にきてもらわないといけなくなります。
さらにですね、この時点であれは大丈夫ですか、これは大丈夫ですかとか基本的事項についての確認があります。
そして当日まではこうしてくださいといったちょっとした制限もつきます。

HLA献血は確かに患者のかたにとっては希少な血液ですから、
日赤と直接話す緊急性があります。
正確には、日赤を介しての相手病院となります。

今回は、HLA献血ではなかったのですけど、どうやらO型A型の血液が非常に逼迫しているという
話が出ていましたので、そちらの献血での勧誘が来ました。

HLA献血ではこの日あたりに来てほしいという依頼があり、その近くの日を指定するという
方法でしたが、今回のは1週間ぐらいでとか、やや緩い勧誘でありながら早めに来てほしいといった
依頼をされました。

献血可能日からわずか3日ですぐに来いですから、さすがによく見てるなという感じです。
思うに、来てくれそうな人を優先的にリストアップしていると思われます。

年に3回ということもあって、私は半年後ぐらいまで献血は出来ないことになっているんですけど、
そこはさすがに日赤のかたです、成分献血なら可能ですので2か月先の予約をとってくれませんか
と言われてしまいしっかりと予約をしました。

またしても私は献血優等生を続行です。

健康

Posted by yannori