はじめてのブログその54海外出版に向けての準備をしています

海外出版と言っても、出版社を通さないシステムで自費出版というかたちをとるのであれば、出版そのものは
誰にでもできます。

出版社の自費出版サービスは通常の書籍ルートにのせますので、それなりの費用がかかります。
そこでアマゾンのKindle ダイレクト・パブリッシングの登場です。

このサービスでは電子媒体ですべてやりとりをしますので書籍として起こす場合は若干の費用がかかりますが
電子書籍という形態だけであれば無料と言って差し支えないかと思います。

ただし、以前にもお伝えしていますように、ここでは自費出版というよりはセルフパブリッシングとなりますので、
出版社がやってくれたことはすべて自分でやることになります。

ブログをやられている方であれば、ブログ記事をまとめて、書籍のかたちをとってみるといったことになります。

もっともブログ記事を集めたところで、その書籍が周りに受け入れてもらえるかはまったく話が別です。

ただ、ブログを書いているわけですから、ネタはあります。
これから書こうとしている人から比べると書籍として起こすのはかなり楽と言えます。
何度もいいますが、それがまわりから喜ばれる書籍となっているかどうかは別です。

ブログ記事としてかなり読まれているものを集めて書き直すといったことであればそこそこ
価値がありそうです。

しかし、多くのブロガーはそこまで読まれている記事を多く持っているわけではありませんので、
ブログ記事を集めて編集しなおす程度では、ほとんど誰の目にもとまらないようなものにしか
ならないだろうことは容易に予測できます。

アマゾンのこのサービスを使って出版されているかたの動画なども参考にさせていただきましたが、
いまどきはchatGPTもありますので、そのあたりを駆使してやれば短時間でそれなりのものを
かなり作成することができます。

だからといって、それを真似したところで、よく似たようなものしか出来ず
まあ埋もれてしまうのは明白です。

やはり戦略をねって、その流れを守りながら書籍をつくっていくほうが
どうやらよさそうです。

誰でも出来るということは、苦労して作ったものの大量の同じようなもので簡単に
埋もれてしまうということでもあります。