空手 久々のキックボクシングの練習でかなりばてました
空手をやったことない人には理解しにくいことなんですけど、例えば同じフルコンタクト空手を
やっている道場であれば、どこの道場に行っても気持ちよく稽古をやらせてくれるかといいますと、
そうはなりません。
友好道場といって、会長同志がお互いに協力しあいましょうという道場であれば、
出稽古というかたちで、お願いすればいつでもやらせてもらえます。
そういった友好関係にないところに勝手に稽古をしにいってると(もちろん相手道場がいいよと言った場合ですが)
自分のところは破門となります。
そういったことがあるため、転勤や引っ越し先に友好関係道場も近くにない場合は、
新しいところに入り直してゼロからやるか、または空手を辞めるということになります。
そのどちらも選択したくないとなったときは、かなり困ります。
しかし手がなくはありません。
それはキックボクシングや総合格闘技など空手のカテゴリーから外れるものをやるということです。
まさに私がそういった選択をした人です。
ついていることに主催者はキックボクシングのみをやっている人ではなくて、そもそもが空手から
やられています。
つまり、空手について理解のあるかたということです。
それは私にとって非常にありがたいため、かつてはそこそこ行ってましたが、その後別のところに
お世話になったため、ご無沙汰となっていました。
そこへ久々に顔を出したわけですけど、まあきついのなんのって。
メニューを全部こなせませんでした。離脱しました。
空手が楽だということではありませんが、空手には型とかの練習もありますし
基本や移動といったこともやります。
それらはパワーをかけることはありません。
ここでは、キックボクシングですから、型にあたるところが、ありません。
ミット打ちからはじまります。
つまり、全力じゃないにしても、パワーをかけ続けることが要求されます。
すっかりばててしまいました。
要領がいまいち思い出せていなかったというのもありますので
次回は離脱をすることがないようにやっていこうと思ってます。