成分献血はやはり時間がかかるため結構きつい
3か月前にお願いされて予約した献血を昨日やってきました。
赤十字も血液不足は深刻な問題となっており、とにかくやってくれそうな人、
つまりリピーターとなれる人へのアクセスは相当なものです。
これまでは、気が向いたらまた献血をお願いしますというスタンスでしたが、
今は献血を終えたら、すぐに次回の献血予約をおとりしましょうと
なっています。
私の今年度の献血可能回数3回はすでに終わっているため、成分献血でお願いしますと
言われ、わかりましたで献血したのが昨日です。
全献血は年に3回が最高ですが、成分献血ですとやろうと思えば年に24回ほど可能です。
全献血3回を使い切った私としては成分献血でお願いしますとなったわけです。
成分献血は成分は取り除くものの、赤血球は元に戻すため、負荷のかるい
献血と言われています。
だったら、成分献血にしたらいいじゃないとなるわけですけど、
赤十字のほうの血液ストックから考えると、実は全献血のほうが
有難いため、まず全献血をお願いされます。
さらに、成分献血は献血している時間だけで60分以上かかります。
その前後を合わせると、献血ルームに入ってから出るまでに
2時間はゆうにかかります。
社会人でなくても2時間もの時間を献血することに使われるのは、出来たら
さけたいところです。
社会人であればなおさらです。
今回は前回からの流れもあって、成分献血をやりましたが、
しばらくは献血はお休みしようと考えています。
献血はシニアやシニアに近い人は負荷がかかるため、出来れば、あまりやるものではないと思っています。
若い人たちに積極的にやってほしいものです。
とはいえ、そうはならないため、私みたいな人にもお願いを積極的にせざるをえないのでしょう。