やり直しの英語 その3 やり直し英語をやってみるかな。どうしたらできそうか。
まだ何ひとつ出来ていない私が偉そうにはもちろん言えませんが英語が出来る人は間違いなく、ほぼ毎日に
ちかい状態で英語を勉強をしている人のようです。
よく出来るようになった友達を見てると、少しづつ努力していって、英語吸収のための準備がととのったときに
最後に集中的に英語を使うようになったひとが確実に出来るようになっています。
残念ながら国内ではなく、最後に留学した人、
あるいは外資系で英語を常時使って仕事をしなければならない人ぐらいです。
あとは、英語が好きだ、趣味だといえるほど積極的にトライされている人。
こういったかたも英語が出来るようになっています。
私を含めた多くの人は、そのどちらにも入っていないでしょうから、そもそも簡単に身につくはずがないんです。
しかし、多くの参考書はこれだけやればいいとか言うものですから、すっかりその気になって、やはりモノには出来ないという
ことの繰り返しとなります。
私の学習歴はたった1年半ですが、そんな中で確かにと思ったのは、よく言われている、英語学習はスポーツに似ていると。
ひたすら練習をしてはじめてうまくなるというところです。
私から言わせると、スポーツより武道のほうが近い気がします。
武道は出来なければならない技がいくつかあり、それがやれるようになったら、実践で使ってみて確かめる。
さらに稽古はせいぜい週に1回ぐらいですから、これだけでうまくなるわけがない自主トレで強くなるんだと師範から
教えられましたし、実際にそうです。
何か英語学習と近いなと思います。
そんな感覚を英語学習に受けるものですから、私が一番はじめにやろうとしたのは、毎日やるです。
さて何を毎日やるかと考えたときに、一番入りやすいのはカムカムエブリバディ
じゃないですけど、ラジオ英会話じゃないかと思います。
ラジオ英会話系は1講座15分ですから、毎日4講座聞いてみることにしました。
それなりに真面目に聞いてましたけど、ちっとも英語が出来た気がしなかったですし、実際にそうでした。
聞いてはいるものの、頭の中で音を流してしまうようで。
次の日とかになるとほとんど覚えてなかったです。
はじめにお話しした、英語が出来る人は、追い込まれている人か、楽しんでいる人のどちらかということを
考えてみると、自分をどちらかに倒さないと、やはりだめなのかなと感じています。
追い込まれることはまず無理ですけど、楽しむように持っていくことは可能じゃないかなと思います。
私も英語を少し楽しむことが出来るようになってからは、微々たるものですけど、少し英語力があがったと感じることがあります。
やり直し英語で一番大切なのは、毎日楽しんで英語をやるではないでしょうか。