やり直しの英語 その12 NHK朝の連ドラ カムカムエブリバディの主人公のように英語に夢中になりたい
さて、単語帳トライのネタは少し先に置いておきまして、さて継続するための話です。
ここまでの私の考察では、やり直しをするには、やり直しを失敗させないためには
まず継続させることです。何度も出ていますが、英語学習が好きになれば
継続という言葉は必要ありません。
勝手にやるからです。
しかし、我々英語学習初心者はそうはいきません。おもしろさがわかるほどの
知識がありませんので。
楽しくやれるようになるを当面の目標として、そこへ気持ちを持っていくために
継続することを優先しましょう。
朝の連ドラ、カムカムエブリバディを見られているでしょうか。見られている人にはわかるでしょうけど、
あのラジオ英語にあそこまで夢中になれたら、英語できないほうがおかしいです。
我々もそうなりたいわけですが、継続といえば、まずはそのラジオ英会話がよさそうです。
私ももちろんやってみました。ええ。何度となくです。
英語を続けられた1年半は、ネタばれとしては、英語教室に通ったことが一番大きいですけど、
英語教室だけでは、その勉強密度は1週間にならしてしまうととても薄いです。
ここでもご紹介しています私の一押しダイア英語教室では通常は1時間半が教室の時間です。
毎週ここでいくら濃いレッスンをうけたとしても、7日で割ってみると、
1日たったの15分もないです。1回教室を休んだら、そのまた半分となります。
平均して1日15分もやってないとなると、毎週休まずに続けても、学習効果はこれだけでは
難しいというのがわかるかと思います。
空手の話を出して恐縮ですが、空手も道場で稽古をやっているだけでは強くなれません。
強くなるのは自主トレでなるわけです。
稽古は自主トレでは得られないものを試す、または教えてもらう場になってます。
なんか英語教室も空手と同じじゃないかなって思ったりします。
先に出ました、そんな師範に教えてもらう道場での稽古、つまり英語教室にあたるものはやはり必要だと思います。
現に私はダイア英語教室のおかげで続けることができましたのでそういうものが必要であることは断言できます。
空手の話をまた絡めてしまいますが、自主トレだけで空手はなぜダメなんだですが、それは少し教えてもらっただけでは誤った解釈をして間違ったトレーニングをし続けてしまうことが多いからです。そして自分が出来ていないところは自分ではわかりませんので、それでいいと思ってしまうわけです。そういったところを適格に指摘してもらい、矯正していくことになるわけです。自分流で強くなるということは普通の人ではまず出来ないからです。
同じことが英語教室に通う意義として言えるのではないでしょうか。
ただし、継続の目的は英語を楽しむことができるように、英語力をじわじわ上げることにありますので、空いている時間にさらに英語学習の何をいれようかを考える必要があります。
そこは定番のラジオ英会話でまず埋めることにしましょう。
次回は、そうはいってもラジオ英会話は、そんなにうまくいかなかった話をします。
そしてこうしたらいいが出てきます。もっとも私の現状のレベル以上の話にはならないことはご了承ください。