やり直しの英語 その15 自分に最適な英語教室はこうやってさがしてみよう
さあ、ついに英語教室の話になります。
周りみても、過去に英語教室であきらかに力をつけた人はほとんどいません。
それだけで力を付けた人はいないと言っていいでしょう。、
しかも力つけるために相当な金額の投資をしているのも知っています。
そのため、支払う金額の割にまったく効果が出ないのが英語教室という考えを持っていました。
なのに、あなたはそんな英語教室に行かないとやり直し英語は失敗するというわけですね。
そのとおりです。英語教室に行かないとかなりの確率で失敗すると思います。
私もその一人でしたので断言できます。
ただ、役に立たないといいながら、急に必要だと言い出しているわけではありません。
英語教室について、全く知らなかった大切なことがあったのです。
まず、英語教室を探してみると、大手など有名なところから、地元の教室もあります。
費用は大手が一番高くて、地元のほうが安いというのがあります。
しかし安くないです。まったく安くないです。
そこで、費用をもっともっと抑えたいと考えたときに、経験ある人ならおわかりかと思いますが、イングリッシュカフェを
候補にいれるのではないでしょうか。
もちろん、私もいくつか行ってみました。
しかし、感想としては、行かないよりは行ったほうがいいという程度で、まあいや外国人と話すチャンスがあるというだけで
英語学習にはほとんどなりません。
そもそも自分に割当たる時間が2時間のなかで、多くても10分、いや5分かもしれません。
大半は、日本人の話す適当とも思える英語を聞いているだけです。
参加している日本人のかたは、何かと海外経験があるため勝手に話すことを楽しんでいる感じで、英語学習をしにきた人が来ているというわけではありません。純粋な学習者はここでは少数派です。
ワンコインぐらいという参加費はとても魅力ですが、このように学習者にとってはあまり価値がないです。
昔使っていたので、今もすこし英語を使ってみたいという方が大半です。
よって学習という意味ではイングリッシュカフェなどは効果がないと言えます。
外国人と話せたという自己満足ぐらいしか残りません。
よって戻りますが、英語教室をやはり探すべきです。
それで何を私は知らなかったかですが、英語教室には、それで対価を得ようと考えている人や団体だけでなく、
教室を維持するための費用だけ生徒から集められたらいいという考えの団体や個人が存在しているのです。
ネットで調べてもなぜそれらを見つけられなかったかと言いますと、そういった教室の多くはほとんど宣伝らしいものをしていないからです。
なぜしていないかというと、それは英語教室側の事情もあります。
教室をやるには一番費用がかかるのは間違いなく教室を借りることです。
リーズナブルな英語教室は、実際の教室、つまり会議室を安く借りる必要があります。
そうなると、公共施設を抽選や先着順で借りる必要があります。
これもあとで知ることになりますが、公共施設などの会議室を借りるときには、その条件として
商行為ではないことということがあります。
儲ける気などないとはいえ、チラシひとつ、どこにでも置けるわけではないということです。
商行為に見えてしまうからです。
だんだんおわかりでしょうか。
そういう価格的にリーズナブルな、はっきりいって大手の1割程度じゃないでしょうか、そういう教室は
英語教室なんていうキーワードでググっても出てこないわけです。
ではどうやったら探せるかですが、間違いなく公共施設を使うわけですから、そういうところにはチラシなどを置くことができます。
これは市民の福祉活動の一環ですから。
近くの公共施設のチラシを置いてあるところ、または掲示板を見るのが一番いいです。
そこには、公共施設がOKを出した教室しかのせていません。
その時点でリーズナブルな料金体系になっているのです。
かくいう私も、ダイア教室は、図書館に本を借りにいったときに、チラシをまとめておいてある暗い場所に何かコンサートでもあるかなと
見にいって、そこに何気なくおいてあったそのチラシで知ったわけです。
いやあ、これはすごいと感動したのを覚えています。
さあ、さっそく公共施設のチラシや張り紙を見に行ってください。今なくても、しばらくしたら出てきますので、
ときどき覗くようにしてください。または、多くはないですが、公共施設のサイトなどに教室募集内容が出るときがあります。
それが出たらチャンスです、必ず、確認しに行きましょう。
あります。必ずリーズナブルな料金の英語教室が近くにあります。