やり直しの英語 その27 グランド走る以外に10周したことないです

2022年2月20日

「はじめての英語」なんてつけていると、27回目書いていますので、
どこがはじめてなんですか?と言われそうです。

やり直しならありです。
何度やってもできなければ何度でもやり直しできますので。
そんなくだらない話は飛ばしまして、高速で回している単語帳ですが、7周目にはいり、朝起きて、布団の中で
すでに半分ぐらいやりました。
こういうと1日で出来そうな勢いですが、難易度順にならんでいるため、私が覚えなければならないのも
後半に集中しているため、1周を2日で回すとすれば、1日目は70%ぐらい進んでおかないといけないという
感じになります。

10周も参考書を回すのは今回はじめてのトライになります。
参考書どころか本でも映画でもなんでもいいですけど、1回にそれなりの時間がかかるものを
同じように10回というのはちょっと過去にありません。

映画10回見るよりも、参考書10回ほうがはるかに時間もかかりますし、努力も必要です。

そういう意味では、「はじめての10回」というほうが今のやっていることにぴったりきます。

おもしろいですね。同じものを10回もやるというのは。今になって何やら新しいものに出会った気がします。
今頃かあと誰かに言われそうです。

単語帳は10回はやってくださいという方の言うことを信じてやっているわけですが、
単語帳を覚えるとは別になにやらとてつもないエネルギーを得る手段がこの10回という数字にひそんでいる感じがします

今回の10回やり終わったら、「なんでも10回はやろう」シリーズなんていうのもありかもしれません

そう考えてみますと、10回ということを普通にやっている人たちは、それが普通の数字として扱っているわけですから
恐ろしく、これまでも、そしてこれからも知識なりを吸収していくんだろうなと感じます。

資格取得のための勉強をやるときには、参考にと合格体験記なども
受験前は読むわけですけど、「過去問5周させた」とか「参考書5周させた」といった
方は自信もって受験して余裕で合格したということを書かれています。

私は自慢できませんが、たぶん1周やっとじゃないでしょうか、どの参考書も。
そのため5周やればさすがに大丈夫なんだろうと思ってましたが、いやいや10周こそが
繰り返すという回数の基本回数じゃないかと今思ってます。

もっとも資格はいかに高効率な勉強方法で60%得点するかにかかっていますから、
よっぽどでないかぎり10周やらないといけない資格はたぶんないかと思います。

難易度があがればあがるほど、参考書も1冊ではすまず数冊になりますので、それを10周とは
気が遠くなります。
しかし、完成度をあげるなら10周なんでしょう。

今回目指している単語帳は、受験のためと考えれば、100%覚える必要はないのかもしれません。
しかしやり直し英語ではテストがあるわけではありませんので、完成度高く100%覚える必要があります。

そのため、10周する価値のあるものだといえるのかもしれません。

英語

Posted by yannori