はじめての筋トレ その7 私の常識は常識ではなかった
室内での筋トレ2回目です。
先週やったプログラムをノートに書いてありますので、それを参考にして積み上げていく感じです。
筋トレを指導してくれる彼がこれを読みなさいと推薦してくれた本があります。
私も2冊もっていますが、ほとんど読んでいない状態なので、読み切ることが出来るかなと思いつつ、
読むことにしました。その本は
「筋トレ大辞典」谷本 道哉
です。
筋トレベテランの彼の一押しですので、さっそく読んでみました。
筋トレの本は、ダイエットと絡めたりして、それはもう数多く出ています。
真面目に、そして正しいことが書かれているわけですが、誰もがやろうと試みるもののの、
うまくいった人が少ないものと言えます。
筋トレの基礎理論は著者によってコロコロ変わるわけはありません。
同じ原理原則のもの、少しでも効果ありそう、続きそうというようなものを皆さんがこれこそ最強と提案するため
発刊されている書籍も数多くあるということになります。
英語、ダイエットと同じです。
これを読むと長く筋トレに取り組んでいる彼が、これだけ多くある本の中で、あえてこれを勧める理由がわかります。
それは著者がプロのトレーナーとかではなく筋肉の仕組みについて研究をしている学者だからです。
私なんかがこれまでに見てきた本の著者は、確かに先生だったりもしますが、それは体育系の先生だったりで、
どちらかと言えば、実践によって、経験によって、こうすればいいという内容です。
この本は違います。引用先はこの文献だと、明確にして、こうなるというのは、こういうところから言えるとか
すべてにロジカルです。
すべてに納得してしまうわけです。
自分で納得していないことについては、決して明言をしません
これはいいです。
やはり理論的な裏付けがあるほうが、こちらは体だけでなく頭で理解できるため、トレーニングにたいする安心感が出ます。
筋肉名まできちんと教えてくれますので、それを覚えるかどうかは別にして、なるほどってなると思います。
この本の内容に従えば、私はかなり間違った考えかたをしていたようです。
そのあたりは、次回以降に書きたいと思います。
あれだけ嫌だ嫌だと思っていた、筋トレを真面目に取り組もうとさせてくれる一冊です。