はじめての工作((電子系もやろう) その1 手始めに調子わるいパソコンをなおしてみる
はじめての筋トレをやったので、あたらしくまたひとつシリーズをやります。
これははじめての工作です。サブタイトルは電子工作もやろうです。
なぜこれを思い立ったかといいますと、お家にあったPCのCPU冷却ファンが
壊れたからです。
保証期間があれば修理にだせば済むことですけど、これが結構古いPCなんです。
そうですね10年前のです。
えっ?そんな古いの使っているのと言われそうですが、いやいや十分に使えます。
PCにトップ性能を求めるのはゲームぐらいで、PCゲームをやらない人にとっては
10年前のPCでもまったく問題なく使えます。
そのため、新しく購入するとか修理に出すとかいう選択肢をとらずに、自分で直すです。
それでノートPCをばらしはじめて思ったんですけど、そういえば、電子工作とまでは行きませんが、
こういったことをやりたいと思われている、そうですね、若い人ではなくて年配の人が結構いることを
思い出したんです。
というのは、新聞記事で、電子ブロックという元は半世紀以上前じゃないのっていうぐらい古い電子おもちゃが
復刻して、それを買い求めている年配の方が結構いるというものでした。
日本はかつては製造業世界一でしたなんて、ジジくさい話をするわけじゃないんですけど、
ソフトウエアとか目に見えないものではなくて、目の前に見えるものを実際に作るということに
多くのかたが携われいました。それをやってた人ではなくて、それを近くで見ていた世代が、時間に余裕が出てきて、急にやりたくなったようです。
もちろん、昨今の技術は特に電子機器はすべての面で高度になっていて、半田づけを自分でするようなところは皆無といっていいでしょう。
パソコンにいたっても、かつてのデスクトップ全盛だったときは、本体ケースをあけて、ボードをさしてなんてことも簡単にできましたが、今はどうでしょう。
ノートパソコン全盛ですから、ファン壊れたからって、それをばらす人なんてほぼ皆無だと思います。
たぶんメモリ増設すら自分で出来ない人が大半じゃないかと思います。
私のパソコンには、メモリを自分で増設したら、保証期間であっても保証はしないということまで書いてありました。
まあ、メモリ増設なのに、平気でボードを壊しちゃう人がいるってことなんでしょう。
そんなときに冷却ファンが壊れたわけです。それでこの企画です。
ええ、これまで何台のノートPCをばらしたことか。
そんなに壊しているんですかと聞かれればYESなんです。
どうしてこんなに壊れるのというぐらい壊してます。デスクトップもです。
そういったキャリアがありますので、ここは1mm進むではなくて、実は工作はおもしろいですし、やってみましょうよという話です。
動くおもちゃとかありますよね。
それなんかは、分解修理が自分で可能です。
可能といっただけで、直せますと言っていないところがポイントですけど。
そんなのもやってみたいかなと思います。
ということで、イントロダクションで今回は終わりそうです。
このシリーズも記事が増えてくるまで当面コンピュータ関係のカテゴリに入れときます。