はじめての筋トレ その16 自宅でもやれる「クイックとスロー」トレーニングというのがあるそうだ
筋トレは20分週4回で十分だという数字を谷本道哉さんの記事よりもらいましたが、これは適切なウエイトと回数とフォームで
実現できる話ですので、私のようなにわか筋トレでは、そんな理想的なかたちになるわけがありません。
さらに週4回ジムに行くは家の前の前にあるぐらいでないとほとんど無理です。
週2回でいいとなっていますが、それでも私にはきびしくて、1回はおうちトレーニングです。
昨日読んだ本が推薦していた方法は「クイックとスロー」トレーニングです。
ジムにいってそれを実践するのが安全(関節をいためにくい)で、それでもって効果は抜群というものです。
ところがこの方法のすごいところは、限界ウエイトの半分ぐらいのウエイトでやるからさらに安全なわけですけど、
もっとすごいところはジムに行かなくても自宅でもできるトレーニングなわけです。
軽いため、自重とちょっとしたウエイトで効果をあげられるのです。
まさに、週1回は自宅でやらざるを得ない私にとってはぴったりなトレーニングです。
この方法は一通りでは40分ほどかかりますが、週4回ぐらいやれるとすれば、1回10分でも十分効果を得られるそうです。
これは是非トレーニングに取り込もうと思っています。
やり方としては本を参考にしていただくしかないのですが、大まかな流れとしては、
瞬発力を使うことによって筋肉にストレスをあたえて、そのストレスをリカバリしようとしているところに
スローを入れるという方法です。
スローというのは名前のとおりゆっくりと動かすことですが、普通のトレーニングをゆっくりとするのではありません。
それですと、単なる負荷の軽いトレーニングですから効果はまったく期待できません。
そうではなくて、ロックさせないで筋肉を使い続けるわけです。
シットアップであれば、つまり腹筋運動のことですが、それであれば、ゆっくりと頭を落とすにも
床につけない状態のまままたゆくkりと起き上がるわけです。
これは腹筋運動の負荷をあげているのではなくて、筋肉を休ませないことで、
血液の循環を一時的に悪くして、そのために起こるストレスを使うというわけです。
とにかく試してみたいと考えています。
谷本道哉さんの著作はどれもほんとに説得力があります。
大学の先生ですから、趣味でやっているのとは大違いの説得力があります。
裏付けがすべてにあります。