やり直しの英語 その74 シャドーイング用の教材Part 3&4 鬼の変速リスニング1 について
シャドーイングですが毎日やっています。
効果のほどはまだまだかもしれません。
文字で確認してみますと、やはり聞こえていないところがありますので、このあたりが
ある程度聞こえてきたらこの本は卒業になりそうです。
今シャドーイングで使っている本は、
TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1
という本です。この本はタイトルのとおりTOEIC用です。
やり直し英語をやるきっかけになったのは、同僚5人でTOEICの点数勝負をすることになったからです。
そのためにTOEICの英語学校に入ったといういきさつがあります。
その世界では結構有名な本だそうで、それで購入をしました。
本のねらいとしては、すごい速い速度で全体を聞かせて、段々と速度を落としていくことによって
TOEICのヒアリング速度ぐらいだと楽勝で聞けるようにしようというものです。
それをやりながら、文章の解説も行います。
サプリとしてTOEICの対策を行うところもありますが、
そこでの関西弁でのやりとりが関西人はもちろんのこと、関西に縁のあるかたはおもしろいところです。
手法が少し変わっているため、長期にわたって売れているようです。
実際にやられたかたが、この手法は抜群にいいので、TOEICの点数が上がったので、おすすめするという意見は実はあまりみかけませんでした。
しかしですね、速度に慣れていく過程に、ヒアリングだけで終わらずに、そのつぎに音読(オーバーラッピング)のノーマルと1.5倍速があります。
これでも十分きついですが、さらにシャドーイングのノーマルと1.5倍速がトレーニングの最後にあります。
シャドーイングの1.5倍速なんて出来る人がいるんでしょうか。というぐらいの速度です。
このオーバーラッピングとシャドーイングのところを教材とされているかたがそこそこいて、その方々の
おすすめ教材となっています。このかたがたはTOEICの点数があがったとかそういう世界の人ではないため、
これはおもしろいと思ったわけです。
それで購入してみたといういきさつです。しかし購入時にシャドーイングは出来ませんでした。
全然歯が立たなかったです。
しかし、それから時間も過ぎ、シャドーイングをやるようになったため、またやり直しているということです。