やりなおしのマラソンと自転車 その5 公園の周りを軽く走ってみました
いきなり走るのはちょっときついので、公園へ行くまでにストレッチをして
ウオーキングしたあとジョギングしてみました。
例のスマートウオッチの精度も確認したいため。
走った時間は確実に合ってますから、これが11分。
距離が1.1km
まてよ、これだと1km10分ペースってことになるじゃない。
ジムで普段やっているのが10km/H これは1km6分ペースのこと。
いくらゆっくり目で走ったとはいえ、ちょっと遅いですね。
過去の経験から、距離は結構適当なところがありますので、次回は
マップをONにして走ったところをきちんとトレースしているかどうかを
確かめることにします。
どちらにしても、走るコースは、あまり変わらないため、このコースだと何分という
タイムだけを参考にして速度アップに励むことにします。
近くに河川敷があるのですけど、そこですと、距離の看板があります。
力がついてきたなと思えるようになったら、そこで10kのラップを計ろうと思います。
今後の予定ですが10kmがまあそこそこのタイムで走れるようになったら、ハーフマラソン出場を
まずはやってみたいと考えています。
ハーフマラソンはフルマラソンと違い、大会の数も多く、また抽選にはならないので
大会に参加しやすいというメリットがあります。
まずはそこからです。
さて、そこに至るまでにはどの程度の時間がかかるのか、そして頻度はどの程度でいけるのか。
そのあたりを報告していきたいと思います。
はじめてハーフマラソンを走ったときは、練習もせずに勢いだけで走り抜きました。
調子に乗って走って、最後の数キロで足が動かなくなってしまい、歩いているのと変わらないぐらいの
速度になったことを思い出します。
それでも前半が速かったので、そこそこのタイムでした。
今は、練習なしで走るなんてことは、とんでもないです。
怪我しにいくようなものですし、そもそも棄権することになるでしょう。
やり直しですから、それも体力がすっかり落ちてしまってからのやり直しですから慎重に
そして気合を入れてやりたいと思います。
体力ないですって?空手やられているじゃないですか。と思われたかがいるかもしれません。
筋トレと有酸素運動は相乗効果がありますので、両方やるのがよいです。
しかし、これは筋肉をつけるという意味で有効であって、マラソンが速くなるほどやるわけではありません。
逆にマラソンに力をいれますと、筋トレで求められるパワーの筋肉はまちがいなく減ります。
それと同じで、空手をやられているかたは筋トレをやります。
体力をつけるには、ダッシュやインターバルなど無呼吸に近い状態のトレーニングをします。
空手など格闘技をやりながらマラソンが趣味だというひとは皆無に等しいはずです。
有酸素運動をやっていれば、ランニングをやっていれば、体力は無敵だとやっているかたは思いがちですが
空手でいうところの組手を少しやれば、そのあたりがよくわかります。
すぐに動けなくなります。
私がそうでした。
求められている体力があまりにも違うのです。
道場生でマラソンを走ったことあるのは、私ぐらいじゃないでしょうか。
私は途中から入門したため、両方やれるように見えるだけで、両方出来るわけではありません。