やり直しの英語 その103 英語教材を自分で確かめて効果が出るかどうか試しています。
問題はここにあったんだと、わかったかのような気持ちで今TOEIC教材を自分用で作っています。
やればやるほど狙いがあってるのはわかりますけど、全部作る前に、実際に問題をやってみると、
ちょっと弱いなという感じです。
それは、私の狙いを邪魔するかのようなことがいくつか別にあることに気が付きました。
そちらをある程度解決しないと、教材の効果が出にくいということになります。
それゆえ、まず、効果を出す前の障害をどうやって簡単に取り除くかまで考えることにしました。
今回の教材を作るにあたっては、多くの記事をもういちど見て、さらに動画も参考にしました。
参考というよりは、私と同じようなことを考えている人がいたら、その人はどうやっているのか知りたかったわけです。
TOEIC攻略法といった書籍やネット記事や動画はあふれんばかりにあります。
はじめて受ける人であれば、驚くような内容があるかもしれませんが、何回か受けた人であれば、どれも
同じ内容が書かれていることに気が付きますので、これは珍しいといった話は出てきません。
同じ内容だということで、間違いないから、やろうとしてもそうは簡単にいかないというのがこの試験の話です。
近いことを言われているかたはいましたが、いやいや、そんな簡単には行かないですよ、あなたは出来るでしょうけどです。
どれもそうなのですけど、自分が出来てしまうと、それは簡単だと思いこむ、または言いたくなるかと思います。
それゆえ、出来る人の意見は、どれもあまり参考になりません。
その人が英語で収入を得ているぐらいのかたですと、それはもう参考になりません。
そのレベルにまで自分を持ち上げられたわけですから。
出来ない人が出来るようになってくるそのプロセスこそが参考になります。
かといって、この参考書を100周はやりましたというのもこちらとしてはあまり聞きたくない内容です。
私も出来ないひとからスタートしていますので、そして100周をやるなんてことはやりませんので、
かなり参考になるかと思います。
もっとも、出来るというところまで到達していないわけですが。
いずれ出来るところまで到達するだろうと頑張っております。