はじめてのブログ その26 思いを書きすぎると読むほうは疲れてくることがあるかな

中年からの空手修行をやりはじめたかたのブログをはじめから読んでいます。
私の場合もこのかたと同じで中年以降にやりはじめましたので、話として共感できるところが数多くあります。
そのため読ませていただいてます。
ただ、私の場合空手につきましては一緒にやりましょうということをすすめていません。
続けることがかなり困難だからです。
このかたのように、どこかで経験をしていれば、再スタートもありでしょうけど、私のように
まったくの未経験ですと、自分の意思だけで続けるはほぼ不可能かと思われます。
若くても続かない、黒帯までとっていても続かない空手を、未経験の人が中年からやるというのはハードルが
たかすぎます。
私の場合は師範ふくめた周りのかたの人間が出来すぎていてみずから離れるということが出来なかったことによります。
空手をやめたくなかったというよりは、そんな人たちと離れたくなかったが私が続いている理由です。
普通はそうはなかなかいきませんので、それよりも他のもっと続けやすいものにしたほうがいいというのが私の意見です。

このかたは私とは違い中年でも私のように出来るので一緒にやろうという気持ちで書いています。
書いてある内容については私も立場がよく似ているためとてもよく理解できます。

熱い思いが文章となっているわけですが、
たぶんこれからやろうとしている人にとっては、よくわからない内容だと思います。
そして、言いたいことが多くあるのでしょう、長文です。

興味をもって読ませていただいているものの、私でも連続して読んでいると疲れてきます。

そこで私は思いました。
自分の想いで書き続けると、読み手を疲れさせてしまうことがあると。
読み手を意識して書いたほうが相手にとって読みやすくなるだろうと。

ブログは自分の意見をいれたりしますが、ここでやたら熱くなり、自分の想いを書き続けると
読み手不在の内容になったりする可能性があるなと思います。

空手については、私自身書きたいことはもっとありますが、このサイトはこれからはじめようとしている人に読んでほしいので
空手ならではの話はそれほど書かないようにしています。

それはどうやら間違っていないようです。

コンピュータ

Posted by yannori