やり直しのマラソンと自転車 その14 高槻シティマラソンを応援して再びやる気が出てきました。

マラソンと自転車を再開するぞと勢いづいたものの、相変わらずのリハビリをしている肩のために、ジムにも行けず
すっかりやる気を喪失していた私ですが、マラソンの応援をしにいったらやる気が出てきました。


高槻シティマラソンはハーフマラソンですが、はじめて挑戦するという友達がいたため
応援しにいったといういきさつです。
ところで高槻市ってどこだってことですけど、大阪府で大阪市と京都市のちょうど真ん中に位置する街です。

さてもともと、ジムにあるランニングマシンを使って、少しづつ距離と速度を調整していましたが、
ジムに行くどころじゃなくなってからは、筋トレも中止ですし、
合わせてやっていたランニングも中止していました。

そういう状態のまま現在にいたるで、肩がもう少しよくならないとなどと思っていましたが、
たまたまマラソンの応援をしにいったところ、走られている方々を見てるだけで
自分もまた走りたくなってきました。

私などが言わなくてもおわかりでしょうが、自分ひとりの力だけで、前に進むのは非常に難しいです。
そのときに、一番力強いのは、誰かに背中を押してもらうことです。

私はこのサイトを通じて、まったく前に進めない人の背中を押すつもりです。

そのために、1mm以上進まなくてもいいを言い続けています。

痛みがとれていないうちに、練習を再開するのは、ある意味無理があるようにも見えますが、
外科的に内科的に問題ないと言われていますし、リハビリをやられているかたは
おわかりのように、ゴールが見えないのがリハビリですので、どこかキリのいいところで
動きを変えるのも大切だろうと考えています。

原因不明ともいえる、アキレス腱の炎症で1年近く痛み、これも原因不明ですが肩のロックでもう半年をすぎました。
空手では肋骨がちょっと折れたぐらいでも2か月あれば完治しますけど、これらは非常に長いので
私も疲れてしまいました。

そんなことを言ってる場合ではありません。やり直しをするわけですから、またプランをねって慎重に
そしてケガをしないようにトレーニングを開始したいと思います。

どうやれば、フルマラソンが走れるようになるんだといったことは、
ランナーやトレーナーの話を聞いたらいいと思いますが、まあそれほど違ったことは言っていません。
個々人の事情がありながら走ろうとなると、やはり経験を聞いて、自分に当てはめるのがよいかと考えています。

若い人相手ですと、はじめは短い距離からはじめて、毎日は少な目で休みは多めで
月間150kmは最低で出来れば300km近く走れるようにしてくださいって
トレーナと私も同じことをいいます。

しかし毎日5km走ったとして平日で25km
土日は1日10km走って週に45km 月間だと180km。

まあこれぐらいやればなんとかなりますってことですけど、こんなのいい歳した現役の人が
そう簡単には出来ないです。

英語を少しやろうかなでも、ラジオ英会話すら毎日苦痛だっていうのがほとんどの人です。
そんな人が毎日5kmも走るなんてことが簡単に出来るはずがありません。

そのため、モチベーション含めて自分に合わせていったものをやっていく必要があります。

やってみたいなと思うものを、ある程度のところまでもって行くのはどれも簡単ではありません。
だからこそ、続けていくことが大切で、しかし続けてさえいれば可能です。

諦めないようになどとカッコを付ける気はもちろんありません
諦める気持ちにならないように自分を持っていくようにすべきです。

マラソン

Posted by yannori