はじめてのブログその52 chatGPTを含むジェネレィテイブAIソフトを使いこなすには現段階では適切なプロンプトをどれぐらい与えるかです
ジェネレィティブAIソフトをいろいろと使いながら各ソフトの使い方やそのくせに近いものを試しながら
学習しています。
こういったものは少なくともプロンプトはテキストで行うことになりますが、そのプロンプトをどうやって行うかは
ひとつのノウハウのような気がします。
どこかの記事では、何でもプロンプトを与えたらAIやってくれるというものではなく
その与え方には知能がいるので、それらに仕事を奪われるといったことは考えなくていいと、
そこに人間の活躍できる場である。
自分でやってみますと、それはそれで一理あり、使いこなすことにはノウハウがありそれは人間がということですけど、
記事で出ているほどのノウハウは必要なさそうです。
1度のプロンプトでいきなり自分の求める、または求める以上のものを追及するのだとしたら、まさにそのとおり
かなりのノウハウが必要かもしれません。
しかし、相手がプロンプトなどによって、こちらのことを学習していくということを忘れてはいけません、。
つまり、こちらが指示を出したこと、さらにそのときの結果は自分で持っていて、そこからまた展開をしていくわけですから、
追い打ちをかけるように、次々とプロンプトを繰り出していくと、段々とシェープアップされていきます。
自分が気に入るまで、次々の命令を送り込んでやればそれにこたえてくれるようになります。
ただし、やってみた感じでは画像についてはやや難しいところがあります。
探し出してきてくれて合成などをしてくれますが、テキストを直していくのとはそのプロセスも違うことながら
学習している画像そのものに限界があるようです。
たとえばポートレートですと間違いなく外国人の画像が現れてきます。
それはそうでしょう。
ここで日本の画像が大量に学習されているとは考えにくいからです。
日本人をふくむ日本の画像でなにかをしたいとなりますと、デモほどは綺麗なものが
出てきません。
しかし、これらは学習量の話ですので、予想ですけど、バージョンアップすると
相当いい感じに出来上がってくるような気がします。
chatGPTが3.0から3.5になったとたんブレークしたのと同じではないかと思われます。
ちなみに、速度ですが、GPUもないため長時間にわたって学習そして生成してきた
私の経験からいくとそら恐ろしい速度での生成が行えます。
クラウド型ならではということになります。
画像系のソフトは無料ではあまり試せませんが、現時点(2023/06/05)ではMicroSoftの
Desighnerが公開されたばかりで、制約なく使えますので、これを使い倒すのが
一番いいのではと思います。
いずれサブスクリプションに変更されますので、いまのうちということになります。