はじめてのブログ その21 検索上位になるための工夫(SEO)の記事をもう少し読んでみた
検索上位になるには、Google社が公開している検索品質ガイドラインにのっとる必要があるようです。
それらをまとめると重要なのは以下の3点になります。
「NeedsMet」
ユーザーの知りたいことに的確かつ分かりやすくこたえられているか
「E-A-T」
Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)
が大切
「UI・UX」
ユーザーインターフェース
ユーザーエクスペリエンス
つまりユーザに使いやすいようになっているか
これらを満たせばサイトの上位になるということです。
機械検索でそれらをチェックするだけでなく、実際に人が見に行くこともあるとのことです。
エンジニアでAIについても結構やっている私(管理人)としては、これらの評価は
間違いなくAI技術を使ってデータを集めてきているだろうと推測します。
AI技術の進歩はめざましいものがありますので、このデータ収集の品質も相当なレベルのものだと
思われます。そのため、かつての検索ワードやリンクや更新頻度だけで上位に来るということは
まずないだろうは間違いのないところです。
これらすべてを個人で意識して投稿するというのは、ほぼ不可能に近いものがあります。
SEO対策という言葉があまり出てこなくなってきたのは、こういった検索エンジンサイドの
評価基準が高くなると同時に、それ相応の評価がなされているということになり、
個人相手のこうやればいいという安易な記事が成立しなくなったということによると思われます。
ところでSEOって何?何をすればいいの?といった私のような初心者ないし初級者ブロガー
にとってはこれらはプラス要素となります。
それは自分の記事の内容をしっかりと書きさえすれば、間違いなく上位にあがってくるだろうことが
保証されているからです。
このサイトは内容が大切でSEOを意識して作っていませんが、これらの記事をみると
そのようなことをする必要もないし、やるにしても個人では費用対効果は悪すぎることになる
ことを教えてくれます。
平たく言えば、そんなことをやるぐらいなら、記事のブラシアップをするほうがよっぽど価値があると
いうことになります。
ただし、品質基準の話を読んでいたら、このサイトの記事も古いのはときどき加筆したほうがいい場合があるかな
とは思います。SEO対策というわけではなくて、読者のためにということです。