やり直しの英語 その106 TOEICを解くリズムは出来てきたけど点数がついてこない
TOEIC教材はまだ出来ていませんが、狙いがあっているかどうかを解答期限の使づいている
模擬テストで試してみましたが、残念ながら結果がまったくついてきていません。
一気に2時間で解いていますので、本番とまったく同じです。
今回は音を出すことができる環境でしたので、スピーカで音を出してまさに本番と同じ環境です。
解き終わったときには、結構な点数がとれていることを確信したものですが、答え合わせをしてみると
まったくそんなことはなくて、点数が下がっています。
えっ?そんなバカなです。
リズムが出来て最後まで解けたら、それだけで相当な点数が
とれているはずだと言われているかたはネットでも多いです。
そこで、さっそく分析をしてみました。
話している内容や書かれていることをまったく理解しないままマークしてませんので、答え合わせはすぐに出来ます。
確かにだいぶ間違っています。
答えの解説をみてわかったには、ヒアリングに置いては聞き逃している重要なキーワードを聞き逃している
または別なふうに解釈しているということです。
リーディングにおいては、速度を早くするために、しっかりと読まないままに、マークしていますが
理解が浅いために、選択肢をみた瞬間これだと決めて、実はそっちではないといったことがかなり起こっています。
いつも高得点だったリーディングがかなり悪くて平凡な点数になってしまいました。
さて、リズムは間違っていないはずです。
最後まで解くことは必ず必要です。
ただ精度が相当落ちてしまいました。
これでは、速度を落としたほうが結果として点数がいいということになりますが、
速度を上げるために使った時間は結構な時間ですから、わざわざ速度を落とすなんてことはもちろんやりません。
となると、精度を上げることに次は集中することになりますが、何をやればいいか。
そして初心に戻るわけですけど、ここは間違いなくボキャブラリー増強でしょう。
ヒアリングもそうですけど、あれっ?という単語や熟語に出会うとなんだか
それ以降あいまいな感じになります。
それのおかげで全体の流れを間違って解釈することもあります。
それを防げばいいのではないでしょうか。
これまで英語学習を続けてきまして、わかったことの一つですが、
学習を積極的にすすめて、その効果を感じることが出来るのは、たぶんボキャブラリ増強だけじゃないかと
感じます。
これは覚えている覚えていない、使える使えないと明確です。
例えば英会話などですと、これが出来るようになった出来ないということは短期スパンで推し量ることはほぼ無理です。
まだうまく出来ないという状態を永遠に続けてしまうような感じです。
しかし、このボキャブラリーはわかりやすいです。
速度がなんとかなったとしたら、次は精度を上げるためにボキャブラリー増強にとりかかることにします。