はじめてのブログ その27 バージョンアップとバックアップ
皆さんその後ブログは続けておられるでしょうか。
続けることが大切で、そしてその成果は必ず出ています。
空手の稽古でとても気に入ってる師範の指導で「少しずつ」という言葉があります。
師範はそれを自然に使っているのでしょうけど、この少しずつという言葉は私にとっては
本当にありがたい大切な励みに聞こえます。
そうなんです。少しずつでいいんです。
これを一気になんてやると、俗にいう息切れを起こして前へ進めなくなりますので、出来ることを
やればいいんです。
そう1mmでいいです。
さて、そんな皆さんもブログを続けられていて、そこそこの時間が経過したかもしれません。
私と同時期ぐらいにはじめられているとすれば、1年以上たったぐらいじゃないかと思います。
もし私のようにWordPressでテーマを選んで自分でサイトを構築されているかたですと、
そろそろテーマのバージョンアップについて気になり始めているのではないでしょうか。
ブログサービスのサイトですと無料であれ有料であれメンテナンスをこちらが気にする必要はありません。
ところがそれ以外ですと、時間とともにWordPressのバージョンアップが行われ
各プラグインのバージョンアップも行われます。
たぶん多くの人は、私もですが、このバージョンアップをなんの意識することもなく行っているかと思います。
本来はこの時点で自分でバックアップをとっておくべきでしょうが、バージョンアップの頻度が
そこそこありますと、つい手を抜きたくなります。
レンタルサーバですと、サーバサイドでバックアップをとってくれていますので、最悪の事態になったとしても
元に戻せるといった妙な安心感があり、余計やりたくなくなるかと思います。
WordPressとプラグインぐらいですと、大丈夫だろうって考えてしまいますけど、テーマのバージョンアップになりますと
ちょっとそこは考えたほうがいいかもしれません。
テーマを無料を使わせてもらっているとすればなおさらです。
そのため、Luxeritasを使っている私の場合はバージョンアップを出来るだけやらない方向でこれまでやってきました。
しかし、WordPressはバージョンがほぼ無条件で上がっていくものの、テーマのほうは自分でバージョンアップを
しないかぎり上がりません。
1年以上たつと、気にすれば気になる程度ですが、こちらが思った動作になっていないところが少し出てきます。
このまま使い続けるか、やはりバージョンアップをするかという選択にせまられることになってきました。
今回はバージョンアップを久々にやることにします。
さて、そうなりますと、バックアップもやらないわけにはいきません。
手順をまとめて、やってみて、次回はその報告をしたいと考えています。
簡単なのか。それとも思ったより面倒なのかそのあたりがご報告できたらと思います。