やりなおしの英語 その147 伸びる人はやはりモチベーションを高くして努力しているひと
英語はとにかくやり続けないと話にならないことは何度も身をもって経験しています。
繰り返すことによって、定着させ、そしてその上に積み上げていくといった
ことが必要です。
それもダラダラやっていたり、ちょっとした時間ではまったく積み上がらないこともわかっていますので、
基礎力をつけるところまでは、相当気合を入れる必要があります。
英語シャワーをあびるような環境ですと、いやがおうにも努力し続けることになりますけど、
日本語環境では、気合を入れるしか方法がありません。
さて、英語教室のメンバーのなかで飛躍的に英語力が伸びたかたがたがいます。
ひとりは、高校生です。
彼は中学2年から通っていますけど、授業の進行状況に比例して英語力が伸びてきているのは
わかっていました。
高校生の英語の授業ぐらいでは、そう簡単には伸びないわけですけど、
これまでに積み上げてきた英語力に学校の授業によるある意味強制的な勉強によって
ガンガン伸びてきています。
私自身のことを思い出してみると、やはり受験勉強あたりで、かなりの英語力をつけたという
思いがあります。
彼と私では、英語学習のスタートラインのレベルがかなり違いますから、
彼の英語力の飛躍はかなりのレベルのところまで持ち上がっています。
彼については当初からそうだろうなとは推測していましたが、まさに今
高いレベルに持ち上がっています。
もうひとり英語力のついた女性がいますが、このかたは、l
英語学習にかける思いが非常に強く、言われたことをしっかりと守って今も学習されています。
特筆すべきことは、音読を続けているということです。
これは効果あるのはわかっているわけですけど、やるのはなかなか難しいものです。
それを続けていて飛躍的に伸びている彼女を目の当たりにすると
音読はやはり英会話には必要だということが証明されたわけです。
音読は是非やりましょう。
私もなかなか出来ていませんが、もっと努力しないといけないです。