やり直しの英語 その41 Core1800はこれはかなりよさそう

Core1800はCDまで使うとかなりの使いでがあります。

この本はCD付きです。別売じゃないところがいいです。
ちなみにDUOは別売でした。
もちろん私はコレクターですので、それも保管してあります。

ほんと古いので、CDは別のところに保管していて、探すのに少し手間取りましたが無事みつかりました。

最終ページあたりに、CDの使い方が書いてありましたが、その話は後半にします。

単語帳としてのCore1800は、ターゲット1900を先にやっていますので、そこに積みあがる量としてはそれほどでもありません。

この本の真価は、別のところにある気がしています。

興味ある例文を使って、ボキャブラリを増やすということがあります。

今気が付きましたが、この本のタイトルはCore1800ですが、その前に「速読・速聴 英単語」と出ています。

ということは、速読と速聴をこれでやれるようになれということになります。

これを書きながら、なるほど、そういうことねと20年も保管していたらしいこの本の著者のねらいに
納得しています。

となると、この本は一般向けの「やり直し英語」の教科書として考えたものの、速聴のウエィトをへらせば
つまりCDの内容を外してしまえば受験生にとっては生きた英語で学べる単語帳となるわけです。

単語帳をやるにあたっては、動画をいろいろと参考にさせてもらいましたが、この本も単語帳として
紹介されていたため、これをやることにしましたが、もともとは単語帳だけというものじゃなかったわけです。

これから書こうとしている内容については、そこに書かれているわけですから、私がわざわざ語るまでもないことになります。

とはいえ、せっかくですので、単語帳としてのCore1800について書きます。

単語帳として見た場合は、それほどの量はないけどもという話をしましたが、この本は例文に英字新聞を
使っていますので、それを読みこなせると、英字新聞を今よりずっと楽に読めるようになると思います。

私のは古いため、出てくる内容も古く、そういえば、そんなこともあったなあということになりますが、
その内容の古さは別としまして英字新聞を読むぞという意味では、非常に役にたつ内容です。

さらに、その文が書かれた背景についての説明が英語とは別に書かれいるのですけど、日本国内の話以外は
いまさら知ったみたいなこともあったりします。

英字新聞の内容に興味をもちなさいという著者のメッセージのようなものを感じます。

最後のページにCDの説明があり、そこには最終的に教科書を見ないでシャドーイングができるようにまでやりなさい
そのやり方が書かれています。

私は音読の本ももちろん何冊かもっていますが、シャドーイングをノーマルスピードでやるのは、非常にハードルが高いです。
もちろん、出来ておらず、挫折していますどれも。
しかし、また買うんですね。自称も他称もしたくありませんが、まさにコレクターです。

今私は単語帳としてやりはじめましたけど、こんどこそシャドーイングがある程度できるところまで、やってみたいと考えています。

もともと、ヒアリングは10周だってことにしましたが、10周ではたしてシャドーイングが出来るのかどうかですが、
まあそこまでやればそこそこやれているんじゃないかなとは思います。

ただ、ヒアリング専門になりはじめたら、単語帳シリーズとしてのメインからは外すことになります。

今、CD活用法をみたところ、10周やる時間がとれるかどうかです。
ここでは2周させなさいとなっていて、1周目と2周目にそのやり方が書いてありますが、
かなりかかります。その方法については、ヒアリングに入るときにお知らせします。

まだやり終えていませんが、「やり直し英語」として1冊だけ選べと言われたら、これを選びたいですね確かに。

とはいえ、この本は、 単語、熟語、時事英語、速読、速聴 とこれだけのものを一度にやれというものです。

はじめに取り組むには無理があります。
少なくとも、単語と熟語については、ある程度力をつけていないと、これをはじめの一冊とすると確実に挫折すると思います。

しかし3冊目にもなると、ちょっと偉そうなことを言えるようになってくる自分が少しうれしいですね。

英語

Posted by yannori